院内技工室dental laboratory
審美歯科治療の品質は、歯科技工士の腕によるところが非常に大きいです。
戸渡歯科診療所にはセラミック技工に特化した、セラミストと呼ばれる歯科技工士が在籍しております。
オールセラミックなどの審美歯科治療に精通し、自然な色合いや質感にこだわって表現できるセラミストは
歯科治療において、なくてはならない存在であると言えます。
またインプラント治療など複雑な治療の場合においても、実際に歯を製作する技工士と治療計画を共有でき、
より質の高い治療を提供することができます。
この点も院内に歯科技工士が在籍するメリットです。
こちらでは患者さんから高い評価をいただいておりますセラミストと技工室についてご紹介いたします。
歯科技工士紹介
担当歯科技工士:曽田 徹
戸渡歯科診療所で歯科技工士をしております曽田徹です。
私は生まれつき、聴覚障害者です。
患者さんの口腔内に入るものはどんな歯科技工物であれ、よく噛めて精度の高いものを1つ1つ丁寧に、魂を込めて製作しております。
これからも、患者さんに笑顔と幸福をもたらすことを願い、精進してまいります。
経歴
- 大阪歯科学院卒
- 大阪セラミックトレーニングセンター、片岡繁夫先生に師事
- 1992年、渡伊し10年間ボローニャの歯科技工所にてテクニカルチーフとしてポーセレン技術指導、学校講師、講演、実習会、デモインストラクターを務め、最先端セラミック、インプラント技工の研鑽を積む。
- 帰国後、戸渡歯科診療所勤務。技工室長として現在に至る。

症例
インプラントを含むフルマウスケースの最終補綴装置の模型上の完成
サンプル
オールセラミックブリッジ(メタルレス)
※メタルレスとは土台部分に金属を使わない方法で、透明感がありより自然な仕上がりになります。